小松島市議会 2021-06-03 令和3年6月定例会議(第3日目) 本文
平成24年の一番初めの7市町村佐那河内村建設計画では,一部事務組合方式を予定しておりました。今の6市町広域ごみ処理計画は,2017年,平成29年3月に徳島市への事務委託方式を採用しております。事務委託方式と一部事務組合方式とはどう違いますか。お聞きいたします。
平成24年の一番初めの7市町村佐那河内村建設計画では,一部事務組合方式を予定しておりました。今の6市町広域ごみ処理計画は,2017年,平成29年3月に徳島市への事務委託方式を採用しております。事務委託方式と一部事務組合方式とはどう違いますか。お聞きいたします。
今回の6市町のやり方は事務委託方式ですよ,ですから議会代表は参加していない,一部事務組合方式だったら議会代表も参加して,6市町のごみ行政の詳しい内容がわかるんだけど,事務委託方式ですから,議会は全然参加しないからわからんのですよ,何にもね。いうことで,私は多分,飯谷は駄目だと思いますので。
1点目は,事務委託よりも一部事務組合方式をとった方がいいのではないかという,これは私が前から主張しておるのですけども,それに対する藍沢市民生活課長の御答弁の,これも本年6月19日の文教厚生常任委員会で,なぜ事務委託方式を選んだのかという私の質問に対して,藍沢課長が,こうお答えになっておるのですね。
ある専門家のお話では,広域ごみ処理施設の建設について,今までの経験では今回のように事務委託方式の場合,一部事務組合方式と比較して,中心となる自治体以外の関係市町が施設整備計画に対しての取り組む姿勢,責任感が薄らぐ傾向が見られる場合もあると言われていました。
◯ 藍沢市民生活課長 佐那河内のときは,委員も御承知のとおり一部事務組合方式を選択しようとしていたわけでございますけども,当然今回事務委託という部分においても,先ほど来,申し上げているとおり,意見,調整,具申の場が設けられておりますことから,市議会並びに住民への説明の仕方も,佐那河内のときと同じようなやり方での説明を,手法を選ぶことを考えております。
広域ごみ処理の仕組みといたしましては、代表的なものとして一部事務組合方式及び事務委託方式が上げられます。まず、一部事務組合方式でございますが、単独で交付金の要件を満たしていない地方公共団体が複数集まって事務の一部を共同処理する、もしくは交付金の要件を満たしている団体同士が複数集まって事務の一部を共同処理をする場合が多いようです。
広域ごみ処理の仕組みといたしましては、代表的なものとして一部事務組合方式及び事務委託方式が上げられます。まず、一部事務組合方式でございますが、単独で交付金の要件を満たしていない地方公共団体が複数集まって事務の一部を共同処理する、もしくは交付金の要件を満たしている団体同士が複数集まって事務の一部を共同処理をする場合が多いようです。
また、広域で推進するとしたとき、多くの議員も指摘していますが、市民や議員の声が生かされない制度の一部事務組合方式は、私からも絶対にだめですと申し上げておきます。 以上です。1点だけ、お返事いただいて、私の質問は終わります。ありがとうございました。 〔市長 遠藤彰良君登壇〕 ◎市長(遠藤彰良君)久次米議員のごみ減量化に関する御質問に御答弁申し上げます。
このたびの6市町協議における運営方式においても、一部事務組合方式となることのないよう、強く申し上げておきたいと思います。 広域連携における協議ですけれども、ごみ量の大半は徳島市のものであり、協議に当たって、徳島市のごみ減量施策、ごみ削減の責任は極めて重大です。
一般廃棄物中間処理施設整備に係る基本計画案では,広域でのごみ処理の事業主体として幾つかの方式を挙げる中で,一部事務組合方式が望ましいとされております。一部事務組合は,地方自治法上で特別地方公共団体として位置づけられており,特定の事務を共同で処理するために組織されるものであります。また,その設立に当たっては協議により規約を定め,構成自治体の議決を経る必要がございます。
島根県東部の3市町村が事務組合方式によってネットワークを大幅に見直した代替バス運行を開始させています。このケースでは、ほかの公共サービスとあわせて、バス運行の計画決定と間接事務だけを事務組合に譲るという新しいタイプの公益対応です。この事業では、入札などによって、地元事業者以外に運行委託を行っているようです。また、新潟でも第三セクターを通じて市町村が共同運行を行うバスが設立されています。
余計なことかもしれませんが、滞納整理事務等のために設けられる一部事務組合方式だけでなく、広域にわたる事務を総合的に、計画的に処理するための広域連合方式による税務事務処理も比較検討しておいた方がいいかもわかりません。例えば、鳥取県倉吉市及び東伯郡10市町村、合計人口12万人で構成される鳥取中部ふるさと広域連合があります。
次に、東部臨海処分場の管理運営主体につきましては、具体的には一部事務組合方式あるいは公社方式が考えられますが、現在双方のメリット、デメリットの比較検討をしており、いずれにするか早急に決定すべく、現在、徳島東部臨海処分場対策協議会の幹事会で、関係市町村で協議をいたしております。なお、関係する市町村の意見としましては、最終処分場の管理運営の実績のある公社方式が適当との考えの意見が多くあります。
鳴門市と板野郡藍住町が、一部事務組合方式で同市瀬戸町堂浦に計画をしているごみ焼却場と灰を埋める最終処分場の建設計画をめぐり、市と地元住民との話し合いが難航している。そのとおりでございます。地元の事前の説明がほとんどない。事前の説明が一つもないわけなん。あってもたまに来てお願いします、そんでもう頭下げて帰ってしまうわい。
また、施設計画推進のための財政負担を考えたとき、現在市財政事情から国の補助なしには施設建設は不可能であり、また長期にわたる今後のごみ行政のため、県はもとより議会において広城行政による事業推進を提案されてきました経緯を踏まえ、一部事務組合方式を取り入れる中で、施設建設、管理運営における財政負担と市民負担を考え、藍住町との一部事務組合の承認を得て、今後この事業の推進を図ろうとするものでございます。
そのために広域化、つまり一部事務組合方式を取り入れた廃棄物処理施設の建設のために藍住町との一部事務組合を結成して、この問題に対応していきたいと考えまして、今般議案の提出に至っております。その中で、今後皆様方に御心配をかけないようにごみ処理行政を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解のほどお願いいたします。
これからの対応策として、今般御提案いたしております広域化、つまり一部事務組合方式を取り入れたごみ行政を推進しようとするものであります。御理解のほどよろしくお願いいたしたいと思います。
まず、広域行政について、広域行政として取り組んだ方がよい事業とはどんな事業かという御質問でございますが、広域的に複数の自治体が取り組んでいる状況を県内で見ますと、例えば一部事務組合方式で、伝染病の隔離病棟やし尿、ごみ、火葬施設、常備消防などが行われているというのが実情でございます。